自身の起こした「アパ不貞」ネタで、バラエティでのブレイクを果たしている俳優の袴田吉彦。2月13日に発売された「婦人公論」では、元妻の河中あいが「離婚後も袴田とたまに食事をしていて、家族の絆はかえって深まった」と明かし、アパ不貞トークも「今では応援している」とインタビューに答えていたばかり。エンタメ誌ライターが話す。
「2月24日発売の男性ファッション誌『smart』の『有名人の“バッグの中身”をパパラッチ!』というコーナーに袴田吉彦が登場。自身でバッグの中に入っていたアイテムについて解説しているんですが、気になったのは本。雑誌『フットサルナビ』、いつも読み返しているという松下幸之助著『道をひらく』とともに、『最強の心理学』というハウツー本があるのです。本のあおり文には『企画もプレゼンもセールスも恋愛も思いどおりになる45の心理術』とあり、俳優・タレントである袴田が企画書を出したり、プレゼンをしたり、ましてセールスをするということもないでしょうから、やはり恋愛の心理学を学ぼうとしているのかと邪推してしまいますね」
書籍の表紙にはこんな文言もある。「どんな相手でもあなたにコロッと落ちる悪魔のテクニック」──。
「袴田はいま、独身ですから誰と恋愛しようと自由ですが、不貞相手に逢瀬に至る馴れ初めやLINEでのトーク画面を週刊誌に公表されてしまった経緯から、恋愛相手選びには慎重にならざるを得ないはず。それなのに懲りずに心理学でオトそうとしているのであれば、まるで昔の『ホットドッグプレス』のハウツーどおりに女性を口説く少年のようで心配になってしまうのです」(前出・エンタメ誌ライター)
バラエティ番組での印象が強いが、俳優としても地道に活動している袴田。あるいは役作りのための「心理学」なのだろうか?