梨花が高齢モデルの厳しさを訴えるも「自分の商売のためでしょ」の声

 5月に45歳を迎える梨花が、インスタグラムにて「モデルとして自信ありますかって今聞かれたら?45歳にもなろうとしてそんなもんあるか!!」と激高だ。彼女は3月1日、自身がカバーガールを務めるファッション誌の表紙画像をアップしつつ、「#最近高齢モデルの厳しさ痛感中」とのハッシュタグを掲載。その一方で「女性としてのカッコよさ美しさが年輪を重ねてこそみたいな事になれるよう」と、年齢を重ねることにも意味があるとの姿勢も表明した。

 そのうえで「人前にサラサレナガラもがきあがきながら鍛えるんだ」と、自らの心構えについて綴っている。そんな梨花の姿勢には称賛のコメントが多数あるなか、一方で違った面からの声が寄せられているという。女性誌のライターがささやく。

「現在の彼女にとってメインの仕事はセレクトショップ『メゾン・ド・リーファー』のディレクション。12年にスタートした同ショップは40代女性をターゲットに強気の価格を設定し、15年には新ブランドの『LI HUA』(リーファー)に刷新して価格帯をさらに上げた。ターゲット層の女性たちからは『この価格ならハイファッションブランドが買える』と言われています。それゆえ今まで以上に自分自身が広告塔となって、ブランドをアピールしていく必要に迫られているのではないでしょうか」

 つまりは年輪を刻んできた美しさを演出することで、ターゲットである同世代の女性たちに自分のブランドを認知してもらおうということか。だがその狙いを自ら外してしまっている恐れも指摘されているようだ。

「言葉では45歳なりの魅力をアピールしていますが、今回の表紙を見るとは、照明のせいなのか顔に凹凸感がなく、刻んできた年輪を感じさせないのです。その姿からは若いころの自分を少しでもキープしようとする執着心すら感じますね。若さには勝てないと言いつつ、実は梨花自身が最も若さにこだわっているように思えてならないのです」(前出・女性誌ライター)

 社会全体の高齢化もあり、40歳オーバーのモデルが活躍する例は珍しくない。海外ではイタリア人モデルのイザベラ・ロッセリーニが16年、63歳にしてランコム・ミューズに選ばれた例もある。年齢に寄り添いながら醸し出す美しさ。梨花にもそこを目指してほしいものだ。

(白根麻子)

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