3月3日放送のインターネットテレビ「偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~」(AbemaTV)で、ロンブー淳は受験した青学大の入試が全て不合格だったことを公表。昨年9月に青学大受験を表明し、多忙なスケジュールの合間を縫って受験勉強に励んだものの桜は一輪も咲かなかった。
そこで注目が集まっているのが、青山学院大学経済学部卒のタレント・にしおかすみこ。じつはこの2人にはただならぬ因縁があった。にしおかは2005年ごろから「女王様キャラ」でブレイク。すっかり“どS”が定着していたのだが、このSキャラのイメージが崩壊し路線変更する一因となったのが、ロンドンブーツ1号2号の冠番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)だった。
2007年12月11日の放送で、仲の良いタレント・柳原可奈子が先輩の青木さやかに褒められると、にしおかは嬉しくてもらい泣き。その姿にはSキャラのカケラも感じられなかった。その姿を見たロンブー淳は「Mじゃん、おたく。キャラ、崩壊しているんですよ」と指摘。するとにしおかは、本当は“どM”にもかかわらず、事務所の方針で無理やり“どS”キャラを演じていたと白状してしまったのだ。
さらに08年1月22日の同番組でも、にしおかは出演者の恋愛話を聞いて思わず落涙。ついには「付き合っても本気になれない女」ランキングで、「毎日泣かれそうで、あまり相手にしたくない」といった理由でワースト4位に選ばれてしまった。「泣くイメージは『ロンハー』から付いたんですよ!」とにしおかは憤慨していたものだ。
「にしおかのSキャラは淳の指摘から崩壊し、泣きべそキャラに変わってしまいました。それを散々イジってきた淳が今回、にしおかの出身校にすべてハネられてしまった。この結果をにしおかはどう見ているのか興味深いですね」(エンタメ誌記者)
淳の青学受験失敗は実力不足か、それとも…。
(石田英明)