3月11日に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」に、南野陽子が篤姫の教育係・幾島役で出演。北川景子演じる篤姫との丁々発止のやりとりが話題となった。
「南野にとって、大河ドラマ出演は1988年『武田信玄』でお姫様役を演じて以来30年ぶり。昨年10月、不貞問題で降板した斉藤由貴の代役として出演が決定。準備期間がない中、舞台公演で鹿児島を訪れた際は、幾島の招魂墓にお参りするなどやる気十分。本人は『張り切りすぎかな、と思うくらい張り切った幾島になっています』とコメントしています」(スポーツ紙記者)
今回の大河出演をきっかけに飛躍が期待される南野だが、放送からわずか2日後に悩ましい記事が出た。
「南野の夫が経営する都内のクリニックの従業員が、日常的に暴行を受けているとする生々しい写真を写真週刊誌『FLASH』が掲載、被害届が出されていることを伝えているのです。南野の夫は今年の年明け早々にも、事務局長を務めた医療法人から9000万円にのぼる大金を横領、刑事告訴されているというニュースが出たばかり。南野の演技が評価された矢先だっただけに、タイミングが悪すぎますね」(女性誌記者)
篤姫の指南役よりも、まず夫の指南が必要との声もあがっているようだ。
(窪田史郎)