元「モーニング娘。」でタレントの矢口真里が大安吉日の3月26日、かねてから交際していた元モデルの一般男性と結婚したと自身のブログで発表した。相手は周知のとおり、矢口の元夫で俳優の中村昌也に、不貞現場を押さえられた元モデルの一般男性だ。
この結婚にネット上では「心臓強すぎ」「このくらい神経図太くないと芸能界では仕事できないのかな」などと、矢口の鋼のメンタルに畏敬を示す声さえあがっている。芸能界の仲間からも祝福の声が寄せられているというが、そんな幸せな矢口と好対照なのが、不貞された“被害者”である元夫の中村昌也だ。
中村は矢口の再婚翌日の27日に自らのインスタグラムを更新。吉本新喜劇の吉田裕にギャグをかまされる画像を何事もなかったように投稿していた。
17年9月には一部スポーツ紙でグラドルの森咲智美との熱愛が報じられたものの、その後の進展は聞こえてこない。肝心の役者業も15年のNHK大河「花燃ゆ」以来、目立った動きはない。現在地上波のレギュラーはなく、地方番組やWEB動画をメインに活動しているようだ。
「離婚が成立した当初は、“妻を寝取られた男”としてバラエティ番組でイジられていましたが、今ではそのネタも飽きられてしまいました。最近地上波で見たのは3月20日放送のバラエティ番組『10周年だよ!にじいろジーン 世界で大変身SP!!』(フジテレビ系)で、滝行に挑戦していたぐらい。無期限の活動休止明けからメディア出演し続ける矢口とは対照的ですね。不貞さえもネタにして芸能界を生き抜く手腕は、矢口のほうが一枚も二枚も上手のようです」(芸能ジャーナリスト)
妻を寝取られ、仕事も順調とはいえず、元妻は再婚。踏んだり蹴ったりの中村だが、矢口の再婚を逆手に取るくらいの根性を見せてもらいたいものだ。