47歳、独身。TOKIOのリーダー・城島茂はテレビのなかでは三枚目。だが、夜のデートとなれば一転、ダンディだ。
「驚くのは1軒目からムードあふれるバーに行くこと。普通であれば2、3軒目で行くようなバーにいきなり連れて行くそうです。リーダーにとってそれは女性に対するウェルカムドリンクなんだとか。そのバーで次にどこで食事をするか、女性と一緒にデートプランを練るそうです」(女性誌記者)
さらにそのバーは、高級ホテルの高層階にあることが多い。そう聞くと下心満々と思われるかもしれないが、リーダー的には、その後の食事を想定した紳士的な選択。ホテルなら和・洋・中華といった食のレパートリーが豊富。女性が好むお店の予約をバーテンダーさんにお願いするのだ。とことんスマートにしてオトナ。他のメンバーはそんな城島の立ち居振る舞いを、心の底から尊敬しているという。ではなぜ、城島はそんな嗜みを身につけたのか。
「幼少期、さらにはジャニーズJr.だった20代のころの超貧乏生活が関係しているのではないでしょうか。母子家庭でジャニーズ入りしてからも数年は食うに困り、腕に発疹ができたといいます。病院に行くと栄養失調と診断されたとか。とにかくお金がなくて、ある夏には空腹を満たすために傷んだ水炊きを食べて吐きまくったという悲しすぎるエピソードもあります」(前出・女性誌記者)
先ごろ、25歳年下のグラドル・菊池梨沙との復縁が報じられたが、本人の口からはコメントはない。リーダーには幸せになってほしい。これはTOKIOファンの総意だろう。
(北村ともこ)