塩顔イケメン俳優としておなじみの坂口健太郎が4月11日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。坂口は4月10日にスタートした連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」(フジテレビ系)で連ドラ初主演を務めており、番宣を兼ねてのレアなバラエティー番組出演となった。ちなみにドラマは初回平均視聴率9.7%を記録。今後が期待される勢いを見せている。
番組では、坂口の大好物をベスト10形式で発表。自炊はほぼせず、お酒が大好き。かなりイケる口だそうで、そば屋で腰を落ち着け、つまみでじっくり飲んだりするらしい。
「10位からバクダン、角煮、砂肝、なめろう、桜ユッケ、ローストビーフ、タコとブロッコリーとアンチョビの炒めもの、きくらげと卵と豚肉の炒め物と続き、おにぎりと味噌汁が2、1位を分け合った。料理の味付けは塩味一辺倒。砂肝でさえ塩と胡椒で炒めるくらいがいい、とも。ローストビーフやとんかつなどもソースでなく、塩だけつけて食べるそう。おにぎりの具に好き嫌いはなく、味噌汁はシジミ汁やなめこ汁に目がない。TOKIOのメンバーに26歳とは思えない渋めの料理好きと指摘され、苦笑いしていました」(芸能ライター)
この好物の数々を見て坂口の食生活に注意喚起するのは医療ライターだ。
「塩分の取り過ぎが心配されます。このままでは高血圧から動脈硬化へ一直線です。腎臓への高負担で腎臓病、尿路結石、骨粗鬆症の恐れもある。塩分によって胃の粘膜がダメージを受けて胃炎を起こしたり、胃がん発症のリスクがアップするとも言われています。坂口さんは元々朝食をとらなかったのが、フリーズドライやカップタイプを飲んだのがきっかけで毎朝味噌汁だけ飲むようになったと言ってましたが、日本人の塩分取り過ぎは味噌汁にあるという指摘もされるくらい。油たっぷり、高カロリーの揚げ物にべったりと塩をつけて食べていれば寿命を縮めます。即刻食生活を見直した方がいいでしょう」
番組ではたくさん食べているにもかかわらず、あちこちで「やせた」と言われることを気にしていた坂口。多忙で仕事中心の生活が続いているうえに、運動もしておらず、久しぶりに人間ドックに行けたことを喜んでいたくらいなので、本人も不調をうすうす自覚しているのかもしれない。
(塩勢知央)