松潤への熱すぎる愛が「もはや病気」とまで言われるゴールデンボンバーの歌広場淳。前クールのドラマ「99.9─刑事専門弁護士─SEASON II」に続いて、ドラマ出演時の怒涛のツイートが、意外な副産物を生んだようだ。
4月17日に放送された「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)の第1話に嵐・松本潤がゲスト出演し「ツイッターのサーバーをダウンさせた」として大きな話題を呼んでいる。
「大ヒットドラマ『花より男子』の10年後を舞台にした今回の『花のち晴れ』に、前シリーズの主人公・道明寺司として松潤が出演すると、興奮した視聴者が一斉にツイッターでつぶやきを投稿しました。『道明寺を見た瞬間鼻血が出た』『このドラマ、まじで神すぎる』『興奮しすぎて風呂に入れない』といった熱いツイートがタイムラインをジャックし、一時的にツイッターの処理が重くなるという異例事態に発展しました」(テレビ誌ライター)
松本潤出演タイミングでのサーバダウンとあって、ほぼ、原因と見て間違いないと言われているが、さらに決定的な“証拠”を実況ツイートしていたのが、歌広場だ。
「放送前に『道明寺見なきゃ!』とつぶやいたのを皮切りに『道明寺!!』『さすがに後光が差すよな』と出演に即反応すると、セリフも引用して共感を表明し続けました。そして『花のち晴れ、号泣である!!!』とつぶやいたのを最後に、次には『Internal error』というサーバダウン時の表示画面を『騒ぎすぎたのが原因か』というコメントと共に投稿しています。結局、サーバーダウンの原因はシステムの問題と判明しましたが、道明寺に関する投稿が爆発的だったことは間違いないでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
その証拠に、ツイッターによって統計されたトレンドランキングではトップ3のうち、1位と3位がそれぞれ「#花のち晴れ」と「#道明寺司」になり、ネット界を席巻。2位の「#マツコの知らない世界」でツイートされた数が約7300件だったのに対し、1位の「#花のち晴れ」は約95000件と表示されるなど、その勢いが尋常ではなかったことを物語っている。
第2話が放送される前に、ツイッターは何らかの予防策が求められるかもしれない。
(木村慎吾)