幼い頃、よく食べていたお菓子ってありますよね。でも、今となってはまったく見かけないお菓子もあります。そんなお菓子の中でも、アラフォーの方なら知っていると思われる、懐かしいものを3つご紹介します。
●「ノースキャロライナ」
渦巻き状のソフトキャンディが、一袋ずつ小分けになっているもの。1968年に不二家から発売され、1995年に販売が終了したお菓子です。人々の評価が高く、さまざまな味があったのが特徴でした。見た目の可愛さも、人気の理由だったようですね。
●「ハンコください!!」
カネボウから発売されていた、ハンコ型のチョコレートスナック菓子。「鈴木」などの苗字のハンコを模したお菓子で、1980~1990年代当時の子どもたちはドキドキしたものです。それは、ハンコといえば、大人の「取引」をイメージさせるから。そうしたことからも、なんとなく大人になった気分が味わえた一品でした。
●「ジュエルリング」
女性ならきっと、幼い頃に興味を示したはず。大きなダイヤモンドのついた指輪型のキャンディです。実際に、指にはめながら舐めた記憶のある人は多いのでは? 1980年代にブームになりました。
もう一度、食べてみたいと思った方もいるのでは。残念ながらそれは叶いませんが、懐かしのお菓子を思い出して、当時のことを振り返ってみるのもいいかもしれませんね。