お正月が近づくにつれて準備をはじめるのがお餅。お雑煮や焼き餅、おしること、さまざまなおいしさを楽しみたいものです。けれど、大量に買い過ぎて消化できず「カビを生やしてしまった‥‥」なんて失敗をしたことはありませんか?
そこで、意外と知られていない“お餅にカビを生やさない方法”をご紹介します。
●冷凍保存する
フジテレビ商品研究所「暮らしのLABO博士」によれば、餅を食べやすい大きさに切って、一切れずつラップに包み、冷凍用保存袋で密封して冷凍庫保存するといいそうです。
●水餅にする
昔の知恵で、水の中につけて冷蔵する「水餅」の方法があります。水は時々取り替えます。ただし、長期保存はできないので早めに食べ切りましょう。
●焼酎で拭いて冷凍庫へ保管する
焼酎で餅を拭いてからラップに包んで冷凍保存すると、カビが生えにくいともいわれています。
いかがでしたか? いずれにしても、お餅は早めに食べ切るようにするのがポイント。食べる分だけ少量ずつ買うというのも良さそうです。
来年もぜひ、上手においしくお餅を食べましょう!