なかなか痩せない…、食欲が増すばかり…、冬に向けてカラダは栄養を蓄えようとするので、食欲に反して痩せにくいのが悩みのタネ。そんなときは「3日おこもり」で痩せるカラダにスイッチすることをオススメします。
3日おこもりとは「カラダも心も脳も、ゆっくりできる環境に身をおいて休ませること」。そう話すのは、長年この方法を実践する美容家のYさんです。その方法とは?
「まず1日目はお部屋でのんびり、ただひたすら寝て起きてをくりかえし、何もしない1日を過ごしてください。食べることは最小限に、面倒なら食べなくても結構です。本を読んだり、テレビを観たりも極力しないで、ぼーっとしたり、だらだらと何もせず、ベッドでゴロゴロしながら1日を過ごしましょう。
2日目は食べたいものを食べ、3日目にはやりたかったことにトライ。模様替えやショッピング、スポーツジムなど、自発的にカラダが動くので、この時点で頭も心もリフレッシュされて、エンジンがかかってきます」(前出・美容家)
つまりはとことん自分を甘やかして、そして機を見て立て直す。そこから痩せやすい(エネルギーが燃えやすい)カラダに自然と移行させるのだとか。
気ままな一人暮らしなら3日は可能かもしれませんが、家族と同居の人は2日に短縮してでも構わないとのこと。
ストレスもなくなると、食べ過ぎもなくなるそうですよ。気になる人は一度試してみてはいかがですか?