嵐ファンにとってはこの上ない侮辱だったようだ。
昨年12月に当時19歳と17歳の未成年女性とバーで同席していたことを発売中の「週刊文春」に報じられたNEWSの手越祐也。同誌のネット版ではその様子を収めた動画が公開されているが、テーブルの上には高級シャンパンが映っており、もはや言い逃れのできない状況となっている。
NEWSでは未成年飲酒騒動で小山慶一郎が活動自粛、加藤シゲアキが厳重注意を受けたばかりとあって、手越がどのような言い訳をするのか見物だが、嵐ファンは今回のパーティー動画の“ある部分”に過剰に反応しているという。
「動画の中で、手越がCHEMISTRYの『Wings of Words』をカラオケで熱唱しているのですが、あろうことか手越は『いちばーん嵐のファンが多いけど~ 東京ドームで口パク聞いてる~』と歌詞を変えて歌っているんです。その替え歌の内容は、嵐がジャニーズでNO.1人気であることを認めつつも口パクを指摘するものですから、嵐ファンの逆鱗に触れるのも当然。
ちなみに嵐が東京ドームで口パクをしているという指摘自体は、過去にも音響スタッフがツイッターで『さすが嵐、口パクだが素晴らしい演出でした! 席からみると口パクも歌ってるように聞こえちゃうんだね』とツイートし、嵐ファンから批判が殺到していましたが、今回は仮にも同じ事務所の手越が先輩グループの悪口を言っているのですから、その時以上に嵐ファンは怒り心頭のようです」(エンタメ誌ライター)
ネット上にも「嵐をバカにしてたのは許せない」「今後、嵐とどんな顔して共演するのか見物だわ」「NEWSなんて嵐の足元にも及ばないくせに調子乗るなよ」などと批判の声が殺到。
「小山は未成年飲酒騒動で活動自粛となりましたが、女子大生サークルの幹部と繋がりを持っていたりと、小山よりも派手に遊んでいると噂の手越ですから、今回の報道にも驚きは少なかったようです。むしろ、ジャニーズを引っ張るNO.1グループの嵐を、ここまであからさまにディスっていたことの方が衝撃的ですね」(エンタメ誌ライター)
今回の動画はサビの一部分だけだったが、フルコーラス版ではどんなディスりワードが入っていたのだろうか。
(佐伯シンジ)