すれ違ったとき、ふんわりいい香りがすると“いい女”度もUP! そんな一方で、キツイ香水の香りは、ひんしゅくを買うことも。表裏一体ともなり得る女性の香水ですが、そのつけ方に正解はあるのでしょうか。
まず大切なのは、当然ながら香水をつけるところを清潔にしておくこと。次に、いつつけるかですが、香水は体温と反応して香りが変化するので、つけてから30分後くらいにベストな香りとなります。そこで、例えばデートなら、彼と会う30分前につけるのがポイントです。
また、肌が乾いていると香水の香りが消えやすいので、ローションやワセリンをあらかじめ塗っておくのがオススメ。つける場所は、首筋、耳の後ろ、肘の内側など、太い血管があるところ。やさしく香りで体を包みたいなら、膝裏や足首などに。肌から10~20cm離してスプレーしましょう。こすりあわせると、香りが早く飛ぶのでNGです。
香水をつけるときは、1カ所1プッシュ。体全体でも2~3カ所におさめましょう。パルファンは5~12時間、オーデコロンは2時間程度、香りが持続します。自分でつけていると香りに鈍くなってくるので、重ねづけするときの目安にしてくださいね。