6月21日発売の「週刊文春」で、所属グループのHey!Say!JUMPからの脱退を報じられていた岡本圭人。その後、6月23日21時頃、ファンクラブ会員に対して「お知らせ」と題した次のようなメッセージが一斉に配信された。
「ファンクラブ会員の皆様、こんばんは。Hey!Sey!JUMPです。いつも応援してくれてありがとう。この後22:00に僕たちから皆さんにお知らせしたいことがありますので、会員ページを見てください。よろしくお願いします」
この告知に会員の間では「圭人くん、やっぱり脱退なのかな?」「圭人の他にも何かあるの?」など、不安が広がったそうだ。
ところが、ふたを開けてみれば岡本は、芝居や異文化を学ぶべく、アメリカの演劇学校に2年間留学。グループにも「必ず戻ってきます」と宣言したのだ。
肩透かしを食らった会員たちは「(渋谷)すばるの件もあるから、怖いメール送りつけてくるのはやめてほしい」「思わせぶりは止めて、普通に告知してよ」など、不満が噴出した。ネット上でも「大学も続かなかったのに留学して続くのか?」「2年後に平成ジャンプがあるのかもわからない」「戻る場所なんてない。芸能界そんな甘くない」など厳しい意見が多数を占めた。
「岡本は、上智大学も留年した挙句に中退。しかも、単独の仕事もほとんどない状態でした。そんな、落ちこぼれ状態から逃げるためとしか思えません」(芸能ジャーナリスト)
醜聞ばかりが続いているジャニーズ事務所。これ以上、ヤキモキさせるのは、勘弁してほしいというのがファンの偽らざる気持ちだろう。