米歌手のジャスティン・ビーバーとモデルのヘイリー・ボールドウィンが7月9日に婚約したと報じられ、世界中で大きな話題となっている。
アメリカのニュースサイト“TMZ”によって明らかにされたもので、記事の内容は、バハマのリゾート地でジャスティンによるプロポーズを実際に目撃したという2人の女性の証言を元にしたもの。それによると、ジャスティンはレストラン内の客の前でヘイリーに結婚を申し込んだものの、撮影や録音を恐れたのか、事前に護衛を使って居合わせた客から携帯電話を預かっていたという。
ジャスティンのプロポーズ現場に立ち会えた客は、ある意味で幸運と言えるかもしれないが、携帯電話を没収されたことには日本のネット上でも、「婚約はさておきプロポーズのために他のお客さんから携帯取り上げるってどうなの?! そんなに気にするなら2人きりでやれよ」「いくらスーパースターでも、自分が興味ない人のプロポーズのために携帯取り上げられたら嫌だ」「何の権限あってこんなこと出来るのだろう」との指摘が相次いでいる。
「携帯電話を預かる際に客の同意を得ていたのかもしれませんが、いかにも自由奔放で強引なジャスティン・ビーバーらしいエピソードですが、これまでにも私的な撮影や録音で散々嫌な目に遭ってきたのかもしれません。日本でも一般人による撮影や録音によって、有名人のプライベートが暴かれる時代。NEWSの小山慶一郎や手越祐也も、ジャスティンぐらいの強引さや大胆さがあれば、あのような騒動が表面化することはなかったかもしれませんね」(芸能記者)
プロポーズの仕方も“らしさ”全開となったジャスティン・ビーバーだが、携帯電話はきちんと返却したのだろうか…?
(木村慎吾)