かつて、恋愛バラエティー番組「あいのり」(フジテレビ系)に出演していたタレント・ブロガーの桃が7月10日、自身のブログを更新し、“夫婦生活の無さ”が原因で離婚に至ったことを報告している。
「約8年の結婚生活を経て、私たち夫婦は離れて生きる選択をしました」と打ち明けた桃は、離婚理由について「男とか女とかそういうものを通り越して、仲の良い兄妹のようになってしまいました」「気付いた時には、お互いその行為が考えられなくなってしまった」「雑誌『妊活』の連載でカラダ作りはしていたものの、肝心の行為には至りませんでした」「心のどこかで何かすごく物足りない気持ちが常にありました」などと赤裸々に綴った。
「夫婦でありながら、“夜の営み”をする気にもなれなくなってしまったという今回の正直すぎる離婚理由には多くの反響が集まっています。また、そんな夜の鬱憤を晴らすべく、外へ遊びに出かけることが増えたものの、彼は何も言わずに寛大だったとも明かした桃に対し、ネットでは、『夜遊びしてる間に他に男ができたんじゃないの』『レスを公表するのは旦那さんの了承を得ているのだろうか。そこまで赤裸々に話さなくても良さそうだけど』『寂しいからって夜遊びに行くのは違うよね。旦那さんだって寂しい気持ちはあったと思うし』との厳しい声が殺到。一方で、『うちと一緒だわ。批判してる人多いけど、結構辛いんだよお互いに』との共感派も散見されました。夫婦生活の欠如は表面化されないだけで実際には多くの夫婦を悩ませているのかもしれません」(テレビ誌ライター)
最後の夜は、想い出のアルバムや手紙を読みながら2人で号泣し、翌朝には元旦那の大好物だというカレーを一緒に食べたという桃。
“仲の良すぎる夫婦”というのも考えものなのだろうか?
(木村慎吾)