7月期から水曜ドラマ「高嶺の花」(日本テレビ系)に出演中の俳優・千葉雄大が、7月10日に放送された「踊る踊る踊る! さんま御殿!! この夏超アツい美女&最強おバカ軍団暴走祭」(日本テレビ系)に出演。そこで明かされた“悲しすぎる私生活”が話題を呼んでいる。
「番組の中で千葉は『役者の友達から“プライベートだと本当に色気がないよね”と言われる』と告白。友人宅に大勢集まってバーベキューをしたら、まわりは皆、カップルか家族連れ。『皆帰ったら誰かしらいる人で、僕だけが帰っても誰もいないんですよ。そういう時にもっとフェロモンが欲しいと思った』と、独り身の寂しさを口にしていました」(番組関係者)
千葉のダークな話はさらに続く。「僕、おじさんが1人でご飯食べているユーチューブとか見るのが好きで」と明かすとスタジオは悲鳴。「スマホの待ち受け画面は“夕日”」との告白には、バイきんぐの小峠英二から「大丈夫かよ!? 携帯夕日でおじさんの動画見るんだろ? ヤバいよ」と心配される始末だ。
この千葉のカミングアウトはツイッターでも「夕日の待ち受けで、おじさん1人ご飯食べてる動画を観ているのが好きな千葉雄大最高」「おじさん食べてる動画に夕日の待ち受け!闇が深すぎて、やっぱり大好きだ」などと大きな反響を呼んでいる。
「千葉は、同局で放送される『第38回全国高等学校クイズ選手権』のスペシャルパーソナリティーに抜擢されていますが、自身の高校生時代について『どちらかと言うと青春を謳歌できずに悶々としていたタイプでした』と話していました。根っからのインドア派なんでしょうね」(スポーツ紙記者)
そんな千葉は、ドラマ「高嶺の花」で華道界を席巻するクールなイケメン華道家を熱演中。他流派の乗っ取りも虎視眈々と企てるちょいダークな役どころを演じているが、次第に“弱さ”と“孤独”をさらけ出していく。彼の“闇”の部分がどう演技に活かされるか、ドラマの展開も気になるところだ。
(窪田史朗)