タレントの保田圭が7月9日、自身のオフィシャルブログを更新し、息子の離乳食を初めて作ったことを報告している。
「離乳食」と銘打った投稿内で、「息子も6ヶ月になって、私たち大人がご飯を食べていると興味をしめすようになったので、離乳食を始めました」と切り出した保田。初挑戦となった手作りの「10倍がゆ」や、それを「(息子が)食べてくれて感激でした」などと綴り、夫が息子の口元へスプーンを使って離乳食を食べさせている写真も掲載した。
「新米の母として息子の成長を切に願う和やかなブログ内容となり、ファンからも温かな応援コメントが並びましたが、夫が膝の上に子供を乗せて離乳食を食べさせている写真には、『ちゃんと椅子か何かに座らせて食べさせた方がいいんじゃない?』『しっかり椅子に座らせないと気道つまりそうで怖い』『何で抱っこして食べさせているんだろう? ベビー用の椅子もないのかなぁ?』との反応がネットにあがりました。また、『世のお母さん達が当たり前にやってることにいちいち大騒ぎしてウザい』『頑張ってる私アピールは要らん!』といった厳しい声も散見されます」(テレビ誌ライター)
ただ、離乳食初期は赤ちゃんの腰が据わっていないため、膝の上で飲み込みやすい姿勢にすることを推奨する育児本もあり、先の“椅子に座らせろ”の類のコメントはイチャモンに近い。
翌日に更新された安田のブログには「昨日もたくさんのいいね!とコメントをありがとうございました。離乳食についてのアドバイスや体験談なども頂き感謝です」と前向きで素直な様子を見せた保田。小姑のような難癖がある中でも、“子育てを学びたい”という健気な姿勢を崩してはいないようだ。
(木村慎吾)