お笑いコンビのおぎやはぎがラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、女子高生への親切心が仇になる可能性があることを知り、ショックを受けたと語っていた。
7月12日放送の回で、矢作兼が女子高生のリュックサックファスナーが全開になっているのが気になる、お財布も見えているのだが注意していいものか迷って、できなかったと告白。そのエピソードに、リスナーからリアクションがあった。男性が多いリスナー層だけに、概ね「注意されたらうれしい」という意見だったが、おぎやはぎの2人がショックを受けたのは女子高生の姉に聞いたというリスナーからのもの。
「そのコメントは、寝ている姉に聞いたら『キモい、死ね』と言われたとのこと。女子高生がスリに遭うことを心配して声をかけてあげても、そんな風に言われてしまう可能性があるのかと、おぎやはぎの2人は消沈していました。おじさんは、正義のためでも女子高生に気軽に声をかけてはいけないんだということに驚いたようです」(芸能ライター)
おじさんは、親切心から来る言動も慎まなければいけない時代になったようだ。
(伊藤その子)