モデルのマギーが7月25日、都内で行われたイベントに登場し、スマートフォンの機能向上に伴う“加工写真の普及”について言及している。
若者のファッションリーダーとして、日々SNSを更新し続けているマギーは、写真投稿の際に注意している点を問われると、「最近は顔とか体とかを編集できるアプリがいっぱいあるんですけど、私は逆にあまり(加工)しないように」「自然光の写真とかも好きだったりするので、そういう自然な光をいかして(撮る)。あとはコントラストを上げたり、(色を)薄くするくらいですかね。あまりイジりすぎないというのをこだわってます」と回答。可能な限り“素のマギー”を披露することを心がけているようだ。
そして、この“写真加工へのけん制球”が、不仲として知られるモデルのダレノガレ明美に向けられたものではないか、というのがテレビ誌ライターの見立てである。
「というのもダレノガレは過去に何度も写真の加工を“比較画像付き”でネット民から指摘されており、修正の影響か持っているバッグの持ち手部分が異常に長くなったり、背景の壁の模様がある部分のみ間延びしていたことがありました。さらに、おのののからとの集合写真では、自分の顔を小さく見えるように修正する一方で、おのの頬を膨らますような加工を施した痕跡がユーザーによって指摘されています」
では、マギーがダレノガレを“標的”にする理由は何なのか?
「2016年1月に放送されたバラエティ番組でダレノガレは『マギーよりしゃべるんだよ私。あいつつまんねーもんマジで!』と放言。その時はまだシャレですんだのかもしれませんが、昨年1月にマギーがHi-STANDARD横山健との不貞疑惑を報じられた翌日に、ダレノガレは『不貞したら大変な事になる!ってあんだけ去年でわかったはずなのに』といったツイートをした。ですから、今回のマギーの発言は、ダレノガレへの間接的な復讐とも考えられますね」(前出・テレビ誌ライター)
「不貞行為が理解できない」ダレノガレと、「写真を加工したくない」マギー。熱いバトルの先行きはいかに?
(木村慎吾)