7月20日にスタートしたドラマ「透明なゆりかご」(NHK)で若くして産婦人科開業医として働く由比朋寛院長を演じる瀬戸康史。同日「あさイチ」のプレミアムトークコーナーに生出演した瀬戸は、番組MCの博多華丸大吉と同じ福岡県出身ということで、博多弁とは少しだけ違う筑豊弁を織り交ぜてトークを交わした。
高橋一生と仲がいいことで知られている瀬戸は、VTR出演した高橋から「よく僕の家に遊びに来るんですけど、3~4時間ですぐ帰りたがる」と愚痴られ、そのワケを「長居したら悪いと思って」と説明。さらに2人とも「稲川淳二の怪談講演」を何度も見に行っているほどの“稲川ファン”であることを明かし、この日の別ゲストとして怪談話を披露した稲川に、瀬戸は熱い視線を送りながら傾聴。それを高橋がめちゃくちゃうらやましがるというひと幕もあった。
「新ドラマでは産婦人科医を演じる瀬戸ですが、中学生の頃に獣医のドキュメンタリー番組を見て『こういう職業があったのか』と知り、俳優になっていなかったら獣医になりたかったとも語りました。しかし女性視聴者がネット上で大いに盛り上がったのは新ドラマの予告編。白衣を着た瀬戸がベッドの上で両ひざを立てて広げた妊婦の足元にかがみ込み、診察をするシーンに『キャアアアアアーッ!!』という悲鳴や『その産婦人科病院にすごく行きたいけど患者としては行けない!!』といった声が続出したようです」(テレビ誌ライター)
以前は童顔であることを気にしていたという瀬戸。しかし、その童顔が多くの女性のハートをつかんでもいるのだ。