「X」の次は「V」だった。8月2日発売の「週刊文春」が、女優の米倉涼子が秋からの新ドラマ「(仮)リーガルV」(テレビ朝日系)に出演すると報じた。
米倉といえば、同局系の主演ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が大ヒット。2012年からスタートし、昨年第5シリーズが終了。決めゼリフ「私、失敗しないので」が一世を風靡した。
新ドラマでは米倉は弁護士役に挑戦。大門未知子を彷彿とさせる“闘う弁護士”のようだが、文春の記事によると、共演者は林遣都と菜々緒。林は米倉に振り回される若手弁護士役、菜々緒はライバル役の弁護士か検事役ではないかと同誌は予想する。
ストーリーはもちろんのこと、興味深いのは米倉と菜々緒の美脚対決だ。実は、2人は14年放送の「ドクターX」で共演していた。
「ニュースサイト『モデルプレス』の取材で、共演に際し2人は互いの印象を語っていました。米倉は菜々緒に対して『美しい体のラインの持ち主』と褒めたうえで、一緒に並ぶのは超ヤダと冗談ながらも拒否反応。菜々緒も米倉に対して『スタイルもすごくバランスが取れていて、本当に素敵です』と認めていましたが、外見よりも気配りなど内面を称えているように感じました。美脚という点では甲乙つけがたいですが、若さと長さでは菜々緒にやや分があったように思えます」(テレビ誌ライター)
じつは意外にも、米倉は自身の脚にコンプレックスを持っているようだ。
「5月20日に都内で開催された『日経ヘルスpresentsビューティーミューズ大賞2018』の授賞式に出席した米倉は、膝から下がO脚のため脚にコンプレックスがあることを明かしています。また脚がむくみやすく、『ドクターX』の衣装のミニスカートに抵抗があったとこぼしていましたね。さらにライバル役が『Missデビル』(日本テレビ系)で散々美脚を見せつけた菜々緒という点を考えると、今回は米倉のミニスカート姿は考えにくいかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)
この勝負、菜々緒の不戦勝か?
(石田英明)