俳優の木村拓哉が8月6日、都内で開催された映画「検察側の罪人」の完成披露試写会に共演者の嵐・二宮和也と共に出席。その髪型や2人の身長差にファンの視線が集まっている。
木村と二宮といえば、ともにアイドルとして長年にわたってトップを走ってきながら役者としての評価も高く、その演技力はジャニーズ事務所内でも指折りと言われる。一部ファンの間で“夢の初共演”などと騒がれる今回の揃い踏みについて、木村は「一緒に仕事をしてこれほど信頼できる共演者は珍しい。頼り甲斐のある後輩です」と褒めちぎると、一方の二宮も「いつか一緒に(木村と)作品を作りたいと思っていた」と明かし、偉大なる先輩との共演を喜んだ。
「木村拓哉と二宮和也というレアな横並びショットにはファンも大喜びだったでしょうが、ネット上ではステージに登壇した木村のオールバックの髪型が絶賛されているんです。この2人で表紙を飾ったファッション誌『UOMO』のときの前髪を下した“坊ちゃん刈り”スタイルは酷評されましたが、今回は『キムタク、この髪型の方が年相応で似合ってる』『今の髪型の方が良い』との賛辞を集め、年相応でダンディさが増したと好印象でした」(テレビ誌ライター)
また髪型だけでなく、木村の体格にも注目が集まり、小柄な二宮と並んだためか「あんなに背が高かったか?」「並ぶとキムタクって背が高いね」との感想も。かねてより、厚底シューズの着用を噂されてきた木村だが、今回の完成披露試写会ではまさに頭のてっぺんから足の先まで熱視線が浴びせられたようだ。
(木村慎吾)