石原良純が気象予報士を目指した意外な理由と致命的失敗とは?

 タレントやコメンテーターとしての印象が強い石原良純だが、気象予報士として報道番組にレギュラー出演していたことも記憶に新しい。8月9日発売の「女性セブン」では、そんな石原と気象予報士の森田正光の対談を掲載。意外にも2人は“師弟関係”にあった。

 父の石原慎太郎氏は元東京都知事。兄の石原伸晃氏と弟の石原宏高氏は現役の政治家。叔父は俳優の石原裕次郎。名門石原家に生まれ、自身も俳優として活動していた石原が気象予報士の試験に挑戦したのは、ほかでもない、森田の影響だった。

「対談によると、20年以上も前、石原が天気に興味があることを森田に話したところ、気象予報士の試験を受けることを勧められたそうです。気象予報士の試験は1994年から毎年行われていますが、石原は97年の試験で合格。かなりの難関ですから、石原も猛勉強したのでしょう。石原が気象予報士になったことで、それまでオタクっぽくて地味な印象だった予報士の仕事が、イメージアップしたと森田は喜んでいました。森田はその前に合格していますから、いわば2人は気象予報士の師弟関係にあるともいえます」(テレビ誌ライター)

 石原は気象予報士になったことで、報道番組「FNNスーパーニュース」(フジテレビ系)で2001年から約10年間、交代で天気予報を担当。しかし、その現場で思わぬトラブルがあったという。

「MCの安藤優子に明後日の東京の天気を聞かれた石原はマイクがオンになっているとは知らず、『明後日の天気は、明日聞けばいいんじゃないの?って思いません?』と発言。このことは6月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で石原本人が認めています。2013年以降、予報士のレギュラーがないのはこの暴言が原因かどうかはわかりませんが…」(前出・テレビ誌ライター)

 気象予報士としての石原は、晴れのち雨といったところか。

(石田英明)

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