かねてより噂のあった22歳年下の一般女性と“元日婚”した吉田鋼太郎(56)。本人曰く「離婚は2回しております。公表は3回となってますが、1回目は籍を入れてないので」。つまり、今回が事実上の4度目の結婚というわけだ。
同世代の男性にとっては、なんともうらやましいモテモテぶりだが、その魅力いったいどこにあるのだろうか? 芸能ジャーナリストが話す。
「ルックスがいいのはもちろんですが、なんといってもあの渋い声。あの声で耳元に囁かれたら、たいていの女性はクラッとするんじゃないでしょうか。役者仲間からの評判も良く、小栗旬や藤原竜也ら若手俳優とも仲がいい。公の場で離婚原因を聞かれても『どうしてあのとき、違うとこでズボンを脱いじゃったんだろう』とクールに言ってのける。渋いだけでなく、ある舞台あいさつでは、共演者の高嶋政宏から『うちの奥さん(女優のシルビア・グラブ)を口説いた』と暴露されても、あっけらかんと『申し訳なかった』と謝っちゃう“チャラ男”な一面もある」
1月15日スタートの「東京センチメンタル」(テレビ東京系)では、初の主演を務める吉田。役どころは「酒好き女好き、そして自由が好き。まるで吉田鋼太郎自身のような人物」だという。吉田にとっては本年度も順風満帆のようだ。
(李井杏子)