人気俳優の瀬戸康史が、10月17日に8年ぶりとなるアーティストブック「僕は、僕をまだ知らない」(ワニブックス)を出版することが明らかになった。
「今年の5月に30歳の誕生日を迎えた瀬戸。そんな彼の『まだ知らなかった自分の存在に気付いた』と感じる写真が数多く収められているようです。それだけでなく、自身が創作した物語とイラストによる『小さな神様』という絵本や、2万字を超えるロングインタビューも掲載されるなど、ファンにとってはたまらない内容になりそうです」(女性誌記者)
瀬戸は、8月24日にブログを更新。「瀬戸康史が瀬戸康史と向き合った結果」とタイトルをつけて本書について綴った。「この作品のテーマは“繋がり”です」「過去の自分を受け入れ、今の自分を信じ、未来の自分に期待できる生き方をしたいという思いも込めて作りました」と作品に対する思い入れを述べている。
また、この書籍には、瀬戸の“ある姿”が収められていることでも大きな話題を呼んでいるという。
「今年の1月期に出演した月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で演じた鯉淵蔵之介の女装男子“蔵子”の撮り下ろしポートレートが収載されているようです。ドラマ放送時、完成度の高い女装が大きな話題になり“蔵子写真集”を望む声までありましたが、その願いがかなえられた一冊となるでしょう」(前出・女性誌記者)
ドラマ『海月姫』が終了して半年後についに願いが叶うとあって、ファンは早くも「く、く、く、蔵子のポートレート!? 瀬戸康史さんだけでも爆イケなのにあの最強ビジュアル!?」「『蔵子ポートレイト』と発売イベントの文字に泣いてます…」「『海月姫』放送時、蔵子の写真集欲しいって意見たくさん見かけたけど、まさか実現するとは思ってなかったよーー!」などと、ネットに喜びの声をあげている。
男らしさから女装まで、瀬戸の多様な魅力が詰まったアーティストブックになっているようだ。
(窪田史朗)