タレントの矢口真里が、8月25日放送の「八方・陣内・方正の黄金列伝」(読売テレビ)の「めっちゃ気になるアノ人にアノこと聞きたいスペシャル!」に出演し、自身の不貞騒動について当時の心境を明かした。
騒動が大きくなってから矢口は心身ともに疲れ果てたという。特に矢口を追い詰めたのが騒動を報じるテレビだったそうで、「このまま見続けたらテレビに殺されるというぐらいの報道だったんです。観ないようにしたし、考えないようにした。死を考えないように戦っていましたね」と話した。
「不貞騒動の後、矢口は記者会見をすぐに行わず、芸能活動を休止して雲隠れ。そのため連日報道され、批判を浴び続けました。この時期、矢口は籠りきりで自死まで考えていたというんです。そこまで追い詰められていたとは驚きでした」(週刊誌記者)
矢口にしてみれば今回の発言で同情を買おうとしたのかもしれない。だが、現実はそんなに甘くないようだ。視聴者からは「自業自得」「なんで被害者意識なの?」など、ネット上に大ブーイングが寄せられている。
「『マスコミに叩かれて可愛そうな私』といった演出でしたが、そもそもその原因を作ったのは誰かということです。不貞騒動は矢口が自宅に男を連れ込んでいたところを夫だった中村昌也に見つかって発覚した。悪いのは他の誰でもない、矢口です。批判されて当然でしょう」(前出・週刊誌記者)
矢口は騒動後、約1年5カ月もたってから「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に生出演して謝罪。やはり遅すぎた対応が今も批判されている原因のひとつと言えそうだ。