タレントの辻希美が8月27日に更新したブログにアップした写真が、かつて“あのユニット”のファンだった者たちの間でちょっとした話題になっている。
「この日辻は、『私の相方』というタイトルでブログを更新。8月25日、26日に行われたハロー!プロジェクト復帰ステージとなるハロプロ!20周年コンサート『Hello! Project 2018 SUMMER』に出演した加護亜依について『あいぼん 昨日、一昨日と中野サンプラザに出演していました。12年ぶりのハロー!プロジェクトコンサート ついに!! ついに!! ついにこの時が来ました!!』と、加護の出演に喜びのコメントを寄せていました」(芸能ライター)
さらにブログでは、「私にとってあいぼんは大事な大事な仲間であり、たった1人の大事な相方」と、加護との熱い友情を語る言葉も。そして「実は…今年の私の誕生日の日 誕生日会にあいぼんfamilyもお祝いに来てくれていたの」と、辻のバースデーケーキを挟んで写った2人の写真もアップされた。そこで、「また『W(ダブルユー)』をやりたい気持ちが強くなり、2人で『絶対に叶えよう!!』っと約束」とも書かれていた。
「W(ダブルユー)は2004年から2007年にまで、辻と加護が組んでいたユニット。当時ハロプロでも特に人気がありましたが、加護の度重なる不祥事と所属事務所トラブルにより2007年に解散となりました」(女性誌記者)
このブログを読んだファンからは、ツイッターで「早く2人の復活みたいな~」「このときをずっと待ってました!!!!」など喜びの声が上がる一方、こんな指摘も。
「ネットでは『加護ちゃん、辻希美の何倍以上も苦労を知ってるから、顔にそれが出ている』『人生って残酷だなって思った。この10数年の人生、どう過ごしたかは顔見たら一目瞭然』など、2人のビジュアルを比較するコメントが上がっていました」(前出・女性誌記者)
事務所トラブルや離婚、再婚と波乱万丈な加護と、俳優・杉浦太陽と結婚してママタレとして活躍している辻。そもそもユニット名「W」の由来は、「双子じゃないのに双子みたい」という発想から「W」の語源「DOUBLE U」にヒントを得て付けられたもの。
加護が辻のように、幸せそうな笑顔を取り戻すことはできるのか!?
(窪田史朗)