木村拓哉と嵐・二宮和也の共演で注目を集める映画「検察側の罪人」が、8月24日から公開された。同映画は、興行ランキングで初登場1位を獲得したという。
「『検察側の罪人』は、335スクリーンで公開され、土日の興収は4億1600万円を記録。コケてしまった木村の前作『無限の住人』や、二宮の『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の客入りと比べれば、圧倒的な強さを見せています。同じ事務所の後輩である山下智久の『劇場版コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』ほどの勢いはないものの、十分成功と言えるでしょう」(映画ライター)
また同映画で二宮は、駆け出しの検事を演じており、殺人事件の重要参考人に対し怒号を浴びせるシーンは「迫力が凄い」とSNSなどで話題となっている。そんな彼はかつて、映画でなく現実に、後輩のジャニーズメンバーに対して感情を爆発させたことがあったという。
「8月28日発売の『週刊女性』が、嵐とKAT-TUNの絶縁状態だった過去について報じています。それによると、後輩ながらデビュー前にドーム公演を成功させたKAT-TUNに対し、嵐は焦りがあったのか、両グループは一時険悪だったそう。例えば嵐のコンサートに亀梨和也が来た時は、メンバーが公演を終える前に彼が先に帰ってしまったことで、二宮は『調子に乗ってんじゃねぇ! 普通、待ってんだろ。何帰ってんだよ、先輩より先に!』と楽屋でブチギレていたそうです」(芸能記者)
そんな犬猿の仲だった両グループだが、今では雪解けしているとのこと。「ブラックペアン」(TBS系)でのドS演技も話題になった二宮だけに、現実でも頭に血がのぼった際は、迫力のある怒号が飛び交っていたのかもしれない。