9月1日放送の「SWITCHインタビュー 達人達」(NHK Eテレ)に出演した嵐の二宮和也と筑波大学准教授でメディアアーティストの落合陽一氏。この番組は異なる分野で活躍する2人の達人がそれぞれの「仕事の極意」について対談するもの。2014年11月15日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)で、当時大学院生だった落合氏と初対面を果たした二宮は、その時に落合氏が披露した「超音波アート」に感動。それから4年経ち「彼の信念が今どれくらい実現しているのかを知りたい」という希望により、今回の対談が実現したという。
番組で二宮は「少し前に医者のドラマをやっていて」と前置きし、脚本の言い回しを自分が相応しいと思う言葉に変え、作品がよくなるようにと議論してしまうことがあったと述懐。それに対し、監督から何を言われてもいつも笑顔でいた小泉孝太郎が「すごいと思って。ああいう風に何があっても笑顔で応えられるようになりたいなと思って」と語った。
「二宮が語っていたのは、明らかに前クール放送『ブラックペアン』(TBS系)のこと。しかし、演出についてまったく何も言わず、ニコニコ受け入れているという二宮の評し方に、ネット上では『小泉に対する嫌味ではないか』と疑問の声が起きているようです。一方で、二宮流のスパイスを効かせた賛辞ではないかとの意見もあるのだとか」(女性誌記者)
ジャニーズタレントの中でも弁が立つタイプの二宮だが、その真意は二宮のみぞ知る。