歌手のDAIGOが9月7日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)にゲスト出演し、妻で女優の北川景子と結婚生活して“変わったこと”を明かした。
2016年1月に北川と結婚したDAIGOは、それまで実家住まいを続けていたこともあり、「掃除とか洗濯とか基本的にやってこなかった人生だった」と回想すると、続けて「結婚して(妻と)一緒に住むじゃないですか? 奥さんの方が遅く帰ってくる時とかもあるんです。ドラマとか映画(の仕事)で。基本的には(普段は)家事全般をやってくれるんですけど、何もしないで(北川の帰宅を)待ってる俺ってどうなの?って思ったんですよ」と話し、自分でも何か家事を手伝えるのではないかと思い立ったという。
結局DAIGOはそれまで家事をやったことがなかったにも関わらず、掃除機や洗濯機を回し始め、「今の洗濯機ってめちゃくちゃ便利じゃないですか。柔軟剤とかと入れる場所あるし、入れればピッと押すだけで全部やってくれる。洗濯とかお風呂掃除とかできるようになったんですよ、結婚してから」と語り、“家事デビュー”したことを明かした。
「誰もが知る名家の生まれのお坊ちゃんですから、家事など“手伝う必要すらなかった”のでしょう。しかし、女優として活躍している妻の北川景子に家事を任せっきりにするのではなく、自分の意思で何か手伝おうと決めたDAIGOの優しさには『他人と他人が対等に生活しようとすることに自ら目覚めた姿、良いですね』『いい旦那』『なんか素敵だなー。いい夫婦』『お互い本当にいい相手を見つけたなと思う。ずっと上手くいきそう』『凄く素敵です』との賞賛が上がっています。最近のDAIGOは『(北川の)美しさにまだ慣れない』と発言してみたり、北川について話せば話すほどに好感度が上昇していくイメージですね」(テレビ誌ライター)
「深夜に疲れて帰ってくる」ことも多いという北川だが、DAIGOの懸命な姿には癒やされていることだろう。
(木村慎吾)