1月13日の報道以降、国中が大騒ぎとなっているSMAPの解散騒動。分裂、解散、独立、残留など様々な言葉が躍るなか、別の展開が噂され始めている。なんと「解散はない」というものだ。
そもそも芸能レポーターの井上公造も13日、トークアプリ755のオフィシャルトークとして今回の解散報道に、「ボクが聞いていた話とは、かなり違う。SMAP解散は無くなったというのが、ボクの情報だった」と投稿していた。その後、時間が経つにつれて報道は混乱を極め、ファンは心配を募らせるばかりだった。果たしてその“解散なし”の根拠とは?
「SMAPは今年9月までジャニーズ事務所との契約が残っており、ひとまず今すぐ解散はあり得ない」
と言う芸能事務所関係者がこう続ける。
「木村拓哉が自分の意思で事務所に残ると言った、木村の妻である工藤静香がジャニーズ事務所に残ってほしいと懇願した、などという報道は、かなり眉唾もの。そんな話を渦中の本人たちが外部に漏らすわけがない。メンバーはみな事態を静観していただけでしょう。そして、担当していたI女史の退社が決まっただけのこと。メリー喜多川副社長がI女史に激怒していたといいますが、彼女が退社すれば済む話。SMAPについても、世間の“解散反対”の声がメリー副社長に届けば、『ファンのみなさんのために』というもっともらしい理由をつけて元の鞘に納まるのではないでしょうか。ただし、やり手のI女史が去った後、SMAPを上手にマネジメントできる人材がおらず、仕事が激減することは考えられます」
何が嘘で何が真実なのか。この解散問題が決着するまでは、まだまだ時間がかかりそうだ。