昨年の7月期に放送され、人気を博したドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)。今月19日にはスペシャル版「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が放送され、昨年の最終回以来“カホコロス”に陥っていたファンも歓喜。「やっぱり素敵でした!」などとSNSなどに歓声があがった。
「今回放送されたスペシャル版は、加穂子(高畑充希)と初(竹内涼真)の結婚1年後の物語。加穂子が祖父や叔母たちと始めた子供たちの施設『カホコハウス』が経営難に直面、両親が離婚の危機に陥るなど、トラブルが続出。さらに初との夫婦関係にも亀裂が入り始めるなど見逃せない展開で、平均視聴率10.9%をマーク。スペシャルドラマとしては、まずまずの成績をおさめました」(女性誌記者)
放送に先駆けて、竹内は同局の情報番組「スッキリ」に出演。ドラマでは画家を志す青年を演じる彼が、今回の見所をみずからイラストにして紹介するという一幕もあった。
「CM中という短い時間で描き上げたのは、彼曰く“キスシーン”。急いで描いたためか、家とおぼしき建物の中で、かろうじて人間とわかる2人がチューをしている絵。その仕上がりに、MCの加藤浩次は『こんな汚いキスシーンだったんですか!?』とコメントして、スタジオに爆笑が起こりました」(番組関係者)
竹内は、この番組で度々“イラスト”を披露。今年の元旦に放送されたスペシャル番組「新春スッキリ2018」では、干支にちなんで犬のイラストを披露している。がしかし、
「画力はなんというか…斬新ですね(笑)。こちらは竹内のサイン入りで視聴者1名に抽選でプレゼントしています。また先月の放送では、“理想のルックスの女性”をイラストに描きました。彼曰く『手を身体の前で組んでいる。おしとやかな人』が理想だというのですが、この絵を見た視聴者からは『竹内涼真くんの理想の女性画像、ちょっと怖くてワロタ!』などといったリアクションがネット上に上がりました」(前出・番組関係者)
“ヘタウマ”系の画力は別にして、竹内が描いたものならばプレミア級の価値があることは間違いなしだ。
(窪田史朗)