9月26日の日経産業新聞が、俳優の香川照之が新会社を設立したことを報道。人気俳優が新しいチャレンジに乗り出した。
記事によると、香川が立ち上げたのは子供服のインターネット通販などを手がける「アランチヲネ」という新会社。昆虫好きで、教養番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」(NHK・Eテレ)では“カマキリ先生”として親しまれている香川だが、販売する商品もやはり昆虫がらみだった。カマキリやホタルといった昆虫のイラストをあしらったシャツなどを11月末から販売する予定だ。
収益の一部は昆虫保護団体に寄付するなど、昆虫が描かれた衣類を通じて環境問題に関心を持ってもらう仕掛けも香川は考えているという。社会的にも貢献度が高い、香川らしい試みだといえるだろう。だが、この報道の前日も香川は別の意味で世間を驚かせていた。
「25日発売の『女性自身』が香川の新恋人をスクープしました。香川は1995年に客室乗務員の女性と結婚し、2人の子供をもうけましたが、2016年9月に離婚が成立し、交際に関しては倫理的な問題はありません。気になる相手ですが、東京・銀座の高級店に勤務する30代の女性とのこと。女優の永作博美似の癒し系美女で、店でもナンバーワンを争うほどの人気だとか。2人は彼女の店で出会い、交際期間はすでに4カ月になるそうです」(芸能記者)
ネット上では祝福の声も上がっているが、芸能記者はタイミングが少し悪かったと嘆息する。
「銀座と昆虫というのは、あまりにもギャップがありますね。昆虫を通じて環境問題に興味を持ってほしいと語っている一方、夜の銀座で遊んでいたことになりますからね。もちろん、独身男性がプライベートでどこで遊ぼうが自由ですが、カマキリ先生が山ではなく銀座で“夜の蝶”を捕食していたとなると、イメージが崩れる人もいるはず。それにしても、自身の起業の記事が出る直前に、銀座ホステスとの熱愛スクープが流れるとは、香川にとっても想定外だったでしょう」
カマキリ先生も、1人のオスだった!?
(石田英明)