2018‐2019シーズンのフィギュアスケートも開幕し、今年も大きな注目を集める羽生結弦選手の最新写真集「YUZURUII」が発売される。その発売を記念して写真展が開催されるのに合わせて、仙台市営地下鉄の東西線と南北線の全駅の構内に羽生選手の写真が30種類のポスターとなって各駅に貼られ、10月30日まで掲示されるという。
「1日の掲示開始から話題になって、全駅を回って全ての写真を撮影したいという人や、ポスターと一緒に写真を撮る人、10月2日には早くも全駅踏破したファンも現れ、仙台はミニ羽生旋風が吹いているようです。ファンはツイートで情報を交換しているようで、29駅30枚の写真をクリアした人によると、2日間で5時間半かかったそうで『かなりハードだ』という感想も書かれていました」(スポーツライター)
ネット上には、さまざまな羽生選手の姿を楽しむ声や、そんな仙台市をうらやましがる声など、ファンの悲喜こもごもが多数書き込まれている。グランプリシリーズが始まる前に、ファンの熱気がひと足早く盛り上がることは間違いないだろう。
(芝公子)