10月1日から番組名をすべて小文字にリニューアルした報道番組の「news zero」(日本テレビ系)。元NHKの有働由美子アナがメインキャスターに就任したことで話題になっているが、アイドル好きの間ではなにより、元乃木坂46で新人アナウンサーの市來玲奈アナに注目が集まっている。
「市來アナは1年目ながら看板番組の『news zero』で月~水のカルチャー・お天気担当を任されるなど、早くも上層部からの期待が感じられます。2日に出演したお天気のコーナーでは、カンペを見ているのか目線が少し落ち着かない部分はあったものの、肝心のしゃべりはほとんど噛むこともなく、新人としては上々の滑り出し。元アイドルという点についても早稲田大学に入学した年の7月には卒業しており、すでに4年も前のことですから、良くも悪くもアイドルっぽさは感じなかったですね」(テレビ誌のライター)
このようにお天気キャスターの役目を大過なく果たしていた市來アナ。だがかつての彼女を知るアイドルファンだけでなく、女子アナ好きの間からも、今回の出演シーンを巡って疑問が湧きあがっているという。テレビ誌のライターが続ける。
「画面に映った市來アナの顔が、異様なほどにテカっていたのです。今回は23時過ぎの生中継とあってテレビ用の明るい照明を当てていたとはいえ、あのテカテカぶりは他の女子アナではちょっと記憶にありません。視聴者からは『自メイクが下手なのでは?』『元アイドルだからテレビのライトに慣れていないのか』といった感想も聞こえてきましたが、女子アナは通常、テレビ局内のメイク室で局付きのヘアメイクさんにメイクを施してもらうもの。それゆえ彼女だけ他の女子アナと見た目が違うというのもおかしな話です」
そんな市來アナのテカテカ顔について番組制作会社のスタッフが、テレビ業界にありがちな陰謀論についてささやく。
「たとえば彼女にだけ、テレビ向けのメイクに不慣れな新人ヘアメイクを付けるという“新人イジメ”です。これなら『新人に新人を付けた』との言い訳もできますからね。元アイドルというだけで市來アナを敵視するスタッフがいても不思議はないですし、それこそ陰謀論的には、有働キャスターが市來アナにテレビ業界の怖さを叩きこんでいると疑うこともできます。もっともイジメなどは存在せず、単に市來アナの肌質がテカりやすいだけという可能性が一番大きいとは思いますが」
今後の出演では、市來アナのテカり具合に注目が集まりそうだ。
(白根麻子)