俳優の東山紀之が、報道番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)のキャスターに就任して1年が経った。スタート当初は、局内でも不安の声が上がっていたが、東山の努力で視聴率は上向いていると10月23日発売の「週刊女性」が報じている。それによると、初回から3回目までの平均視聴率は4~5%だったが、今年2月には6.5%をマークしたという。
「大変皮肉なことですが、ジャニーズ事務所の不祥事や動きがあった週は、数字がアップします。なぜなら、元TOKIOの山口達也のわいせつ事件の際には、事務所のジャニー社長やメリー副社長に直接話を聞き、解雇になった成り行きを伝えました。滝沢秀明引退に関しては『90歳過ぎても舞台に立つのが僕の夢ですから、それをタッキーにプロデュースしてもらおうと思っている』とコメント。他にも、木村拓哉の娘のkoki,と会った時の話や、岡田准一や森田剛の結婚には彼らの人となりを話し、ネットでも話題になりました。ジャニーズで何かが起こる度に、東山が何を話すのか、マスコミ関係者やファンが注目しています。それが、視聴率につながっているようです」(芸能記者)
沢田研二がコンサートを直前にキャンセルしたニュースでは「僕自身はドタキャンをするっていう発想を持ったことがない」と明言し、自身のプロ根性を見せつけた東山。今後も、その発言が注目されることは間違いないようだ。