11月7日に放送された生番組「とくダネ!」(フジテレビ系)で、女優・宮沢りえが、トレードマークでもあるホクロを除去した話題を特集。事務所関係者もホクロ除去を認めたことから議論に発展。SNSなどで様々な意見が飛び交っている。
「宮沢はデビュー当時から鼻の右横にホクロがあり、彼女の顔を思い浮かべる際、ホクロをイメージする人も多いはず。そのトレードマークがこの数カ月の間に消えたと、このところネットでも話題になっていました。6日発売の『週刊女性』によると、6月1日に発売された雑誌『家庭画報』のインタビューではまだホクロははっきりと写っており、9月4日に放送が始まった『ポッキー』の新しいCMでは『いつの間にかホクロがなかった』と報じています。つまり、ホクロの手術は5月末から8月の間に行われた可能性が高いようです」(女性誌記者)
このニュースを受けてネットでは、「若返った」「ホクロあってもなくても美人は美人」といった意見が大半を占める中、「特徴的でよかったのに」と惜しむ声もあった。
「シミと違ってホクロはメイクでは隠せないし、化粧品で薄くすることもできません。ほとんどのホクロが良性で放置しても問題ありませんが、紫外線を浴びることで年々大きくなります。宮沢は、その辺りも考慮して手術に踏み切ったのでは」(前出・女性誌記者)
ホクロ除去に反対する意見の中には、意外な理由もあるようだ。
「観相学の1つにホクロの要素もあり、除去することで運気が変わるとの説もあります。あの“歌う不動産王”と呼ばれた歌手の千昌夫は、額の中央にあったホクロを手術。ところがあのホクロが“福ホクロ”“金運ボクロ”であり、細木数子氏に『とらない方がよかった』と手術後に言われたというエピソードがありました」(芸能ライター)
俳優・森田剛との再婚を機にホクロをとった宮沢。それが家庭生活や女優人生にとって吉と出るのか。今後の成り行きが気になるところだ。
(窪田史朗)