年内で芸能活動から引退し、後輩の育成などプロデュース業に専念すると発表したジャニーズ事務所の滝沢秀明。ファンクラブ会員の間では「2010年から続いた『滝沢歌舞伎』はどうなっちゃうの?」と話題になっているという。
同舞台は、毎年ほぼ5月初旬に東京の日生劇場、13年からは新橋演舞場で上演されてきた、滝沢主演・演出によるもの。レーザー光線やワイヤーでのフライングなどを駆使した豪華な演出で、チケットは即日完売となるほどの人気だ。しかし、今のところ新橋演舞場公式ホームページの来年5月には、予定が入っていない。
「劇場は押さえてあると思うので、名称は変わってもジャニーズの舞台はやると思うんです。だから今は“ポスト滝沢”が誰になるのかの話題で盛り上がっています。16年の舞台には、V6の三宅健をメインキャストに据えました。それから健くんは毎年参加しています。その他『滝沢歌舞伎』の前身にあたる『滝沢演舞城』の07年から出演している京本大我も有力視されています。大我は俳優の京本政樹の息子で、お父さんにビジュアルが似ていて時代劇に向いている。舞台映えするんですよ。ファンの間では、健くんと大我が有力視されています」(ファンクラブ会員)
滝沢を尊敬しているという大我。ポスト滝沢になれるかどうか、注目したいところだ。