今年の「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日は11月15日。できたてのフレッシュなワインが楽しめるのはこの季節だけです。2018年ヴィンテージは、2017年、2015年、2009年と並び、期待ができるものだとか。
そもそもボジョレー・ヌーボーは、フランスのボジョレー地方で作られる、その年に収穫されたぶどうを使い、急速発酵技術で、数週間という短期間でつくられたワイン。そのため、渋みが少なく、フルーティーな味わいが特徴です。少し冷やして11~13℃ぐらいで飲むのがオススメですよ。
これに合うおつまみは、産地のボジョレーに近いリヨン料理。ハム、サラミ、ソーセージといった加工品が有名です。中でも、レバーペーストやフォアグラなどの重いものではなく、味が薄めのものを選ぶとよいでしょう。他にも、あっさりとしたチーズや淡泊な魚介類もオススメ。本場フランスでは、ボジョレー・ヌーボーには、お寿司が合うという人も多いとか。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日は、ちょっとしたお祭り事。ワインに合ったおつまみを選び、ぜひ気軽に楽しんでみてくださいね。