11月14日、平成最後となる大晦日の「NHK紅白歌合戦」の出場者が発表された。3年ぶり3回目の出場となるMISIAのほか、企画枠として人気ゲーム「刀剣乱舞‐ONLINE‐」を原作とした、いわゆる“2.5次元ミュージカル”「刀剣乱舞」も出場するという。
注目は5人組歌謡コーラスグループ「純烈」だ。
「かつて戦隊ヒーローや仮面ライダーを演じ、子どもたちのみならずお母さんたちもキュンキュンさせていた高身長のイケメン俳優を中心に、07年に結成されました。オジサン世代となった彼らの合言葉は『夢は紅白、親孝行』。昭和を彷彿とさせるコーラス歌謡を引っさげて、全国の健康ランドやスーパー銭湯でライブ活動を展開。そのルックスと、スーパー銭湯という会場ゆえのお客さんとの距離の近さで、おばさまたちから絶大な人気を得ました。当初は6人組でしたが、16年に1人が卒業し、現在は5人組となっています。今年4月には、メンバーの小田井涼平がタレントのLiLiCoと17年に入籍していたことを発表し、さらに話題となりました」(芸能ライター)
今年は紅白出演に向けて戦略を立て、「ごごナマ」「うたコン」「NHKのど自慢」に出演。NHKへの貢献にもぬかりはなかった。
平成最後の大晦日に、昭和の香り漂う歌謡曲に酔いしれてみるのもいいかもしれない。