歌手・浜崎あゆみのインスタグラムがまたしても“プチ炎上”したようだ。それは、彼女がある“ブランド”の服を着用した写真を頻繁にアップしている事から始まった。
「11月13日、浜崎は赤いセーターを着ている写真を投稿。胸には高級ブランド『FENDI』とおぼしきロゴマークが。浜崎はFENDIが好きなのか、彼女のインスタには頻繁にFENDIと思われる服を着た写真がアップされています」(女性誌記者)
現在、ツアー「ayumi hamasaki LIVE TOUR-TROUBLE-2018-2019」で全国を飛び回っている浜崎。コメントには「だから旅しよう。いっぱい会おう #TROUBLEツアー20182019」とあり、この写真は恐らくツアー中のオフショットと思われる。
「その2日前には、同ブランドのロゴマークが前面にプリントされたジャンパーを着用した写真、さらに11月3日にもロゴマークの入った白いパーカー、10月9日には『GUCCI』のロゴマーク入りのTシャツを着た写真もありました」(前出・女性誌記者)
浜崎の“ブランド推し”についてネットでは「デカデカとブランド名が入ったのしか着ないね」など、冷めた目で見るユーザーが多い。だが、芸能人がブランド物を着て写真を投稿するのはよくあること。浜崎に限ってここまで言われてしまうのは、なんだか気の毒な気もするが…。
しかし、11月6日、7日に投稿した写真では、そうも言っていられない事態に。
「ツアーで訪れた群馬でのライブ写真をアップしたのですが、そこにはチェック柄のスカートをはいて歌っている浜崎の姿が。この衣装がネットで『安室奈美恵をパクっている』と批判されたのです」(スポーツ紙記者)
“パクリ元”として指摘されたのは、安室が2006年にリリースしたシングル「CAN’T SLEEP,CAN’T EAT,I’M SICK」のミュージックビデオ。このとき安室はチェックのミニに白いシャツという出で立ちで、今回の浜崎の衣装がそれに酷似しているというのだ。
「見てみると確かに似ています。しかし、いくらなんでも本人もパクっているつもりはないでしょう。インスタグラムを始めて以来、何かと物議を醸してきた浜崎ですが、近頃では意図的に炎上させて話題作りをしているとみるユーザーもいるほど。“騒がれているうちが華”という認識でしょうか」(音楽ライター)
今年の紅白も出場を逃した浜崎。来年はぜひ、挽回の1年にしてもらいたい。
(窪田史朗)