女優の藤原紀香が11月28日のブログで、お弁当を作る様子を公開。紀香といえば美容と健康にかなり気を使っているだけに、さぞヘルシーなお弁当と思いきや、意外な食材を用いたことで話題になっている。
紀香が公開した料理は4つ。いんげん豆のボイル、煮卵、ピクルス、そしてスパムの照り焼きだ。
「スパムは豚肉などソーセージの材料を型に詰めた食材で、アメリカで軍の食事用として生まれ、世界中に広がりました。どちらかというとジャンクな食べ物で、ヘルシーとは遠い食材です。もちろんおいしいのですが、健康的とは言えません。紀香さんがお弁当に使ったのは少し意外ですね。しかもそれをソテーし、かなりの量の醤油で照り焼きにしています。最近は減塩スパムもありますが、基本的にはスパムは塩分が多め。それをあの量の醤油で照り焼きにしたら、塩分摂取量が気になります」(フードコーディネーター)
問題はこのお弁当が誰のためのものかという点だ。紀香自身が食べるのか、それとも夫・愛之助のものか。あるいは別の誰かなのだろうか。ブログでは明かしていない。
「スパムの照り焼きは7枚ものスパムを使っています。1人分としては多すぎますから、テレビの収録の現場スタッフのためかもしれません。それならスパムの照り焼きも納得です。体を動かす人であれば汗をかきますし、塩分のある食べ物が欲しくなる。お腹も満たしてくれます」(前出・フードコーディネーター)
非健康的と思われた弁当だが、実は食べる人のことをよく考えて作られたものなのかもしれない。