1月27日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で、山本耕史と堀北真希夫妻が訪れた不動産会社での情報が漏洩したことについて取り上げた。この日、都内でイベントに出席した山本耕史が騒動について言及したことを受けてのものだ。
スタジオでは、宮根誠司が2人なら35万円の家賃のところには住まないはずと言及。それを受ける形でコメンテーターのRIKACOが「一般の人にはすごい高い家賃ですけど」としたうえで「逆に庶民的」と述べた。この発言が“家賃35万円は庶民的”ととられ、放送中からネット上には多数の批判コメントが書き込まれる事態に。そのことがネットニュースに報じられると火に油を注ぐ形で拡散し、さらなる批判を招いているのだ。
「RIKACOはちゃんと『一般の人には高い家賃』と言っているんですけどね。その後の“庶民的”は余計でした。ネット上には『家賃35万円のどこが庶民的?』『金銭感覚が違いすぎ』『俺は庶民以下か』『憧れの庶民的』など批判の声が続々書き込まれています」(芸能ライター)
発言の一部を切り取った形での炎上だけにRIKACOにとっては災難だが、不用意な発言だったことは否めないだろう。
「ワイドショーや情報番組のコメンテーターは、出来事をわかりやすく解説する専門家と、視聴者の声を代弁する立場の人が座る場合が多い。モデルとして専門的に活動しているファッションのことならいざしらず、芸能界にどっぷり浸かった“RIKACO目線”の金銭感覚を披露されても、視聴者は興ざめするだけでしょう」(週刊誌記者)
庶民感覚を知らないRIKACOにとって“庶民的”はNGワードだったようだ。