人に見られる機会が多い指先。水仕事や事務作業、パソコンに向かってキーボードを叩いているときなど、自分自身の指先も目にとまることが多いですよね。女性として、社会人として、そして母になっても、指先まで美しくい続けたいものです。
そんな気持ちからセルフネイルをしている人は多いと思いますが、どんな色でケアするとより美しく見えるのでしょうか? 資生堂によると、手肌の色によって、似合う「ネイルカラー」は違うようです。
■黄みよりの肌色の場合
黄みよりの肌色になじむ自然なカラーは「ソフトベージュ」。コーラル系のオレンジやピンク、レッドなどの暖かみのある色が似合うそうです。
■赤みよりの肌色の場合
赤みよりの肌色になじむ自然なカラーは「ソフトピンク」や「ピンクベージュ」。ワインレッド、ローズ系などを選ぶと、すっきりとした指先に見えるそうです。
■ややダークな肌色の場合
ダークな肌色になじむ自然なカラーは、レッド系の鮮やかな色やディープカラー。手のくすみを目立ちにくくしてくれるそうです。
自分の肌に合う色が分かると、マニキュアを選びやすく、ネイルケアも楽しくなりますよね。また、自身をより魅力的に見せる色味を知っておくと、ネイルに限らずファッションのカラーも選びやすくなります。
自然な状態よりもさらに美しく見せることができる。そう思えるだけで、日々を前向きに過ごすことができます。相手にとって心地よい容姿でいるだけでなく、自分自身の肯定感を高めるためにも、手軽にできるネイルケアを工夫してみてはいかがでしょうか。
(美容・健康ライター Nao Kiyota)