空前の「肉ブーム」に、いまや「肉食女子」は珍しいものではなくなりました。女優・二階堂ふみさんも大のステーキ好きだそうで、テレビ番組でもステーキを幸せそうに頬張る姿を披露しています。
そんな二階堂さんのように豪快に肉食女子デビューしたいあなたに知っておいてもらいたいのが「ステーキの食べ方マナー」。いったいどんなマナーがあるのかチェックしておきましょう。
まずはお肉の切り方。ステーキは通常、フォークとナイフで左から順に切り分けていきます。なぜ左からなのかといえば、肉や魚などは、左側のほうにおいしいところを置くルールだからだそうです。
また、最初にすべてを切り分けてから食べたほうが早いと思っている人もいるようですが、実はこれはマナー違反。なぜならば、ステーキが冷めるだけでなく、大事な肉汁や旨味まで流れ出てしまうからです。
また、ステーキ肉の種類も上手にチョイスできるようになりたいもの。サーロイン、ヒレ、ロースなどがありますが、特にやわらかいのはヒレ。上品で淡泊な味わいがあるといわれています。また、サーロインは霜降りのジューシーさが魅力。ロースは脂が少なめで、さっぱりした味わいがあります。
ぜひあなたもステーキを極めて「肉食女子」の道を歩んでみては?