冬といえば、どんなスイーツをイメージしますか? 一番はきっと、クリスマスケーキなどの洋菓子ではないでしょうか。でも、冬にハマる「和スイーツ」だってあるんです! そこで、冬によく食べられている和菓子にはどんなものがあるのか、ちょっとチェックしておきましょう。
■雪だるまやツリーをかたどった上生菓子
和菓子屋さんを見渡してみると、どうやら冬は上生菓子が多いようです。上生菓子は、白玉粉や餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたもので、季節感を表現した上品で美しい高級和菓子。クリスマスの雪だるまなどに見立てられて作られることも多いようです。クリスマスシーズンには、和菓子を取り入れるのもいいですね。
■お汁粉やぜんざい
お正月にいただくお汁粉やぜんざいも立派な和菓子の一つ。お餅を入れれば軽食にもなりますよね。最近では、甘酒をぜんざいに入れていただくのがトレンドのようですよ。
■水ようかん
福井県では、冬にこたつに入りながら水ようかんを食べる習慣があるのをご存知ですか? しかも、A4サイズほどの大判のものを、家族みんなで食べるのが定番なんだとか。水ようかんといえば夏の風物詩ですが、冬にもいただくとは驚きですね。
いかがでしたか? 冬のスイーツは、クリスマスケーキだけではないんです! 今年は「和」にこだわってみても面白そうですね。