ジャニーズ年末恒例の「カウントダウンコンサート」に、今年9月にタッキー&翼を解散し、事務所からも退所した今井翼がコンビを再結成して出演することが決まった。これは、相棒だった滝沢秀明が発案し、ジャニー社長に直訴。今井を説得して実現したと12月11日発売の「週刊女性」が報じている。
それによると解散は、今井のメニエール病が理由ではなく、2人の不仲が原因で、ジャニー社長のお気に入りだった滝沢と違い、干された感のある今井は事務所に不信感を持っていたとある。今回、再結成を快諾したのは、ファンに対する“けじめ”だというのだ。
この「不仲説」報道に、ファンクラブ会員は憤りを隠さない。
「そもそも、翼とデビューしたいと言ったのはタッキーです。翼の誕生日だってタッキーが計画してパーティーしているし‥‥。翼が発病した年のタキツバのコンサートツアー『Two Tops Treasure Tackey&Tsubasa Tour 2014』はタッキー1人で開催されましたが、翼が居るはずだった位置にスポットを当てていました。翼が辞めるから、タッキーも1人ではやらないで裏方になることを決心したんです」
来年、新たに設立されるジャニーズ系列会社の実質的トップになると言われている滝沢。タキツバ再結成は、ファンへのお別れの挨拶だと、素直に受け取りたいものだ。