中東カタールにあるスペイン系私立学校SEK・インターナショナル・スクール・カタールでは、「白雪姫」の絵本が「不適切なイラストや文章が含まれている」として、図書室から撤去されたと地元メディアが25日までに伝えた。騒動の発端は、児童の父親がカタールの教育当局に「イラストや文章に性的なものを連想させる表現がある」と抗議したことだという。
この絵本は1937年のディズニー映画「白雪姫」を基に書籍化された絵本だが、いったいどのようなイラストや文章が問題視されたのか、肝心な情報は伝わってきていない。
こうした一連のニュースを27日に情報番組「白熱ライブ ビビット」(TBS系)が取り上げた。司会者のTOKIO国分太一をはじめとする出演者のテリー伊藤やオリエンタルラジオの中田敦彦らも、どこが不適切表現にに当たるのか不明なため、それぞれが推測を展開し「白雪姫と王子のキスシーンではないか」という結論に至った。
そんな中、もう一人の司会者である真矢ミキが「7人の男と住んでいるとか、そういうところですか?」と真顔で発言。これに番組出演陣は大笑いし、ネット上でも「真矢さん、さすが!」と絶賛の声が続出した。
「真矢はこれまでにも、宝塚歌劇団の初任給が14万円だと暴露したり、ルー大柴本人を目の前にしてルー語を『意味がわからない』と一蹴したりと、“おもしろ姐さん”ぶりを披露することがしばしばあるんです」(芸能ライター)
「白雪姫」が図書館から撤退された事実より、真矢の発言のほうが驚かれたようだ。