まさかそこまでの依存体質だったとは…
フリーアナウンサーの田中みな実が12月23日放送のトーク番組「ボクらの時代」に出演。友人よりも交際相手を優先してしまうタイプであることを告白しているが、披露した具体的なエピソードの内容に世間からは批判的な声ばかりが上がっている。
田中は交際相手との付き合い方が仕事に影響してくることを説明。交際相手がいると、とにかく仕事を早く終わらせて帰りたいという気持ちになるのだとか。さらに田中は、その具体的エピソードとして「プライベートで女友達と約束していたとしても、映画館に入って席について(映画を見るために)携帯の電源を切ろうとした時でも、彼が帰ってくるってなったら『ごめん、帰る』って言って帰っちゃう」と、映画が始まる直前というシチュエーションでも、彼氏を優先して帰宅すると述べた。
これには共演した大久保佳代子らも驚愕していたが、田中は「それは良くないって分かっている。でも、彼といる時間の方が大事って思っちゃう」と、プライベートが交際相手中心に回ってしまうようだ。しかし、映画館に1人残される友人の立場を考えれば、あまりにも失礼な行為。ということもありネット上では「そういう女嫌いだわ」「そりゃ、友達が少ないわけだ」「そんな女は同性からも異性からも嫌われる」などといった書き込みが見られ、バッシングの嵐となっている。
「交際相手を大事に思う気持ちは分かりますが、友達をないがしろするのはいかがなものか。それに、そこまで自分を優先されてしまうと、交際相手の方も困ってしまうでしょう。約1年交際したとされる関ジャニ∞の横山裕とも、結婚願望の強い田中と、そうでない横山の結婚への意識の違いが破局の原因と言われていましたし、“重い女”はマイナスイメージでしかない。思えば田中は、15年にオリエンタルラジオの藤森慎吾と破局したあたりから“ぶりっ子”から“闇深キャラ”にシフト。それだけ藤森との破局がショックだったのでしょうが、これだけキャラ変してしまうとドン引きする男性がほとんどでしょうね」(エンタメ誌ライター)
田中自身も重い女にならないように心がけているそうだが、まずは交際相手よりも女友達を優先することから始めるといい結果を招きそうな気がするが…。
(佐伯シンジ)